Friday 30 March 2012

days \((-\infty , -1]\) --- beginning

そもそもの,旅行の発端から準備,出発前まで.

趣旨から言うなら,「この写真だけ表示」みたいなのがあるのがいい気もする,
要するに「写真なし」と「写真あり」ではなく,それぞれの写真について選択肢を与えるのが最良やけど,
多分写真毎にリンク作ったり手間かかるよねぇ.どのくらい需要あるんだろう. 



海外旅行なんてそんなにほいほい行けるものでもない一方,
旅行は好きだし,海外となれば楽しみは尚更(国内もいいけどね!)であり,
行ける機会があれば何でも逃すまい,と思っている(嫌いとかじゃなければ誰でもそうでしょう).
ここからの話には,最近旅行に行ってなかった,という話と,
普段から出張の割と多い父親と,「イギリスとかなら付いて行くのにー」というような話を
冗談めかしてときどきしていた,という話が絡んでくる.
細かい話は省くけれども,その父親が仕事でUKに出張に行くことになって,
本当に僕としてもあれよあれよというまに,ほないっしょに行くか,というような話になっていた.
便が一週間程前まで決まらないなど, 長らく「行けるかどうかわからない」状態が続いてて,
出発の当日になっても結局あんまり実感わかなかったなぁ.
母親と兄はそれぞれ別にやることがあって,今回は僕だけ.
親としても家族旅行とまでは行かないまでも,土日は仕事がないから一緒に行動できるし,
平日は僕は単独で行動することになるけれど,
ホテルが一緒だったり,少なくとも常にそう遠くないところにはいる,ということから,
心配な要素もそう多くないしいい機会,という認識だったのだろう.

元は,行きは一緒に行き,同じホテルに泊り,帰りも一緒,という想定だったのだけれど,
チケットが取れなかったり(父親は会社からとるから)と色々な事情が重なり,
結局僕は父親の一日後にUKに行き,ホテルは一緒,帰る日も別,という,
もはや父親が同時期UKにいるというのと,ホテルが同じというのと,
土日くらいは一緒に行動できる,というのを除いては,ほとんど一人旅の様相を呈することになった.
(実はUKに行ったのは初めてではないが,一人旅は初めてである).


旅の準備は楽しいもので,一方大抵の場合思ったより早く終わって何か不安になるものだ.
「絶対に忘れてはいけないもの」(パスポートとか),「忘れたら困るもの」(変圧器とか),
「忘れないほうがだいぶ幸せなもの」(コンタクトとか),みたいにランクを分けて表を作っていく.
最悪,上のほうだけ持っていれば,特に行き先がUKなら,なんとかなる.
今回は,大学に入って眼鏡の着用率が上がってきたので,というのと,旅行行く時に,というので
2 week に加えて1day のコンタクトレンズを処方してもらってあったのを持っていく.
案外あると便利なのはクリアファイル.チャックつきのもよい.レシートとかパンフレットとか.
爪切りは持っていっといてよかった.

あちこち行くところもある程度探しておこう.
今回はノートを1冊買って,そこにホテルや日本大使館(万一のときに)から始まって
行きたいところ,買っときたいものとかのリストみたいなのを作って,
地図を印刷したのを貼ったり,住所を併記しておいたりした(この住所が役立つことになる!).
同じノートに旅行先で行ったとこの記録や日記的なものも書くことにした.
今回は一人でもあるし,行ったことのある場所でもあるから,住むような滞在をしたいなぁ,と思ったり.

国際学生証も取っておいた.学生という身分は本当にありがたいものだ.
申請書(サイトからダウンロードできる)に記入して,後は写真を持って行って料金を払う.
京大で言うと時計台のところの旅行センターに出せば良い.
思ってたよりずっと早く, 2日か3日で出来上がった.なかなか速いやん.

服が案外難しい.天気予報見てると曇ると寒そうだけれど,晴れると季節柄かなり暖かくなりそう.
コートを持っていくか最後まで悩んだけれど,寒いよりは,ということで持っていくことに.
機内に着て入れば鞄のスペースは取らないし, ホテルではハンガーに掛けとけばいいから,
まあ使わなくても対して邪魔にはなるまい.

服を用意,洗剤を用意,紙皿と割り箸なんかも用意,飛行機用のマスク,まあ,色々用意して.
因みに仏語の文法書を持って行かなかった自分はえらいとおもう.
結局自分でも実感のわかないまま,出発前夜を迎えることになる.

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